平成25年3月までの36年間、大阪府の危機管理室と消防学校で危機管理・防災業務全般(地震、台風、大雨、林野火災、航空機災害、油流出、JR福知山列車事故、不発弾処理、第1回関西国際空港事故対策訓練、第1回政府・近畿府県合同防災訓練、大阪府災害対策本部訓練、避難所運営訓練、防災マップ作成講習会、自主防災組織運営訓練、図上型訓練(ロールプレイング、DIG,クロスロード)、幹部職員防災研修会、新規採用職員防災研修会、消防団幹部研修会、企業防災担当者研修会、自治会防災研修会、商工会議所防災研修会など)の各種業務を経験しました。
また、阪神淡路大震災や新潟県中越地震において、被災地での救援活動に従事いたしました。
平成23年4月から3年間、大阪府立消防学校で教務課長として、延べ1000人の消防士や救急救命士の養成に従事いたしました。
平成25年4月から3年間、交野市役所地域安心課で防災アドバイザーとして、防災無線の再整備・災害対策本部運営訓練・避難所運営訓練・自主防災組織の育成・出前講座・幹部職員防災研修会・新規採用職員研修会などの業務に従事しました。
阪神・淡路大震災では、地震発生の初日から約1ヶ月に亘り、兵庫県に赴き各種の救援活動に従事し、自治大臣賞(現総務大臣)を受賞いたしました。
総務省消防庁長官から永年に亘り防災業務に従事した功績として、消防庁長官賞を受賞いたしました。
私としては、永年に亘り危機管理・防災業務に従事して得られた経験や知見を30年以内に70パーセント起こると予想される「南海トラフ大地震」や本年4月14日に発生した「熊本地震」から得れた数多くの教訓を、今後の防災と減災に少しでもお役にたてればとの思いでおります。
今後、大規模災害に備えて、企業の防災・減災、企業の社会貢献、BCP(事業継続計画)などの具体的な取り組みにも協力してまいりたいと思います。
危機管理や防災業務でセミナーや講習会・防災訓練をご検討される場合には、気軽にご相談ください。
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39年間危機管理・防災業務に従事した経験を生かした防災セミナー・講演会の講師
・自治体の災害対策本部訓練指導、自治体の幹部職員防災研修会、消防団員の幹部防災研修会、商工会議所の防災・減災研修会、避難所運営訓練指導、自主防災組織 の防災研修会、企業の防災・減災・社会貢献研修会、自治会の防災ワークショップ・ファシリテーター養成研修会 など
・企業で防災を担当する総務・人事・労働・安全管理等の責任者や担当者
・地域で危機管理・防災・減災等に従事する責任者や担当者
・自主防災組織の育成と運営する担当者
・組織的な避難所運営の役割分担とノウハウを担当する自治会長