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結婚披露宴に招待された時の対応(ビジネスマナー) 2014/08/02

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結婚披露宴に招待された時の対応(ビジネスマナー)


社会人になり、少し戸惑うことに冠婚葬祭のマナーがあります。
ちょっとしたことばかりですが、これを知らないとビジネスマンとしては恥ずかしい思いをすることも…。

ここでは結婚式のマナーについてご紹介していきます。
仕事の同僚や先輩、取引先の方、友人といろんな人脈からお誘いを受けることもあると思いますが、ある程度の常識を身につけてスマートに対応しましょう。

結婚式前のマナー

1.なるべく早く出欠の返事をすること。出席の場合は余白にひと言お祝いのことばをそえる。
2.欠席の場合は、その理由を失礼にならないように書きそえ、残念な気持ちを伝えるようにする。また、披露宴会場に祝電を届けるようにするとよい。
3.出欠がきまらなかったり、予定が変更になった時は、速達や電話でできるだけ早く先方に連絡をする。
4.法事など弔事と重なった場合は基本的には弔事を優先する。ただし欠席の理由にはしないこと。「先約がありまして」など、あいまいにする。

結婚式当日のマナー

当日の服装

1.披露宴の形式や規模、時間によってさまざま。全体の雰囲気と調和した服装を心がける。男性なら「黒か濃紺のダークスーツ、ワイシャツは白、ネクタイは祝事用の白か銀、靴と靴下は黒」が常識的な線。女性の服装は、『花嫁の引き立て役』となるべきことを忘れずに。
2.会場到着は『15分前』を目安にする。受付で芳名帳に記帳したあと、新郎新婦と両親に心からのお祝いをお伝えする。
3.乾杯の時は、たとえお酒が苦手でもグラスに口をつけるのがマナー。祝辞の時は食事をしてかまわないが、会話はつつしむこと。

返信ハガキの書き方

1.宛名の『行』を『様』になおすこと。
2.自分に対する敬称を斜線や『寿』の文字で消す。





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