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海外不動産投資・運用の 合同会社 E&K 代表 中川恵理さんに伺いました 2022/04/25

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海外不動産投資・運用の 合同会社 E&K 代表 中川恵理さんに伺いました


 海外不動産投資と聞いたことはあるものの、実際にやるのは想像ができない…と思う方は多いと思います。

 そこで米国不動産売買管理を行っている、合同会社 E&K 代表 中川恵理さんにお話を伺いました!


アメリカの不動産を購入

 中川さんは横浜国立大学を卒業しアメリカに留学され、米国公認会計士(ワシントン州)の資格を取り、プライスウォーターハウスクーパース - PwCに勤務されました。

 また2013年に資産運用に関する本を多く書かれている著者の話を、本を読んだだけではなく聞くために、講座に足を運び、当時は今ほど知られていなかった海外不動産投資について、詳しく知ることができたということです。

 そして次の年の2014年には驚くような行動力で、中川さんご自身で、アメリカの不動産を購入され、その後売却し、またさらに縁があって、アメリカの別の地域の不動産を買われています。


徹底的に準備

 また最近ではアメリカの物価が上がっているので、思い切って所有されている物件のテナントの家賃を、現地の状況から交渉したところ、入っている人が出て行ってしまうのでは?といった心配はあったそうですが、約35%もの値上げに成功されたということです。

 そしてアメリカの現地の方々や、お客様とのやり取りをする時は「徹底的に準備する」とおっしゃっています。

 特に海外不動産投資はなじみがない場合が多いので、事前に調べられることは全てやり、打ち合わせでは提案をするようにして、相手の時間を取らせないようにしている、と話されています。


誰とチームを組むか

 そして過去にはリーマンショックという金融危機があったので、投資は絶対に値上がりするとは言えないということですが、情報はあり、信用がある人と一緒にやることや、誰とチームを組むかを重視されているそうです。

 また顧客になる方は一緒に仕事をした方などからの紹介が多く、最終的には自分が選ぶということですが、結果として顧客成約に至らなかったとしても、間に入った方がいないとそもそも始まらないので、紹介してくださった方を責めることはないと言われています。

 そして仕事環境については、コロナ禍が始まる前から場所に関係なくできるとして、地元でご家族や食事を大切にしており、またさらに多くの方々が、海外との取引ができるように後押ししたいということでした!

今回教えて頂いたのは

えりちゃん画像
合同会社E&K 代表 中川(大島)恵理さん

横浜国立大学卒業
アメリカに留学、米国公認会計士(ワシントン州)の資格取得
プライスウォーターハウスクーパース - PwCに勤務
2014年にアメリカの不動産を購入し海外不動産の運用を開始する。

https://www.facebook.com/eri.nakagawa.7374
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