トップぺージ > 1UPコラム > コロナ禍でのメンタルケア方法は!?~経営者向けメンタルケアの専門家に伺いました!~

1UPコラム

コロナ禍でのメンタルケア方法は!?~経営者向けメンタルケアの専門家に伺いました!~ 2020/06/05

view 7876
コロナ禍でのメンタルケア方法は!?~経営者向けメンタルケアの専門家に伺いました!~


 新型コロナウィルスの影響でビジネスの方法や生活環境の変化を余儀なくされている方も多いと思います。
また新しい生活に合わせていくために、自分では気が付かない間にストレスを抱え込んでいる場合も多いようです。

 そこで、特に女性の経営者向けの、メンタルケアのアドバイスや東洋医学セラピストでいらっしゃる石原 かな枝さんに、「コロナ禍でのメンタルケア方法」を伺いました。

【コロナ禍でのメンタルケア方法】

【1】 「ないことに意識を向けず、あること・先の事に意識を向ける。」
 コロナウィルスの影響で、外出ができない、出社できない、人が集まらないので経営ができない、と「ない」ものが次々と出てくる状況ですが、でも「ある」ことに意識を向けると、違ったものが見えてくるかと思います。
また、「ある」ことに目を向けると、先のビジネス展開も出てきている方ももうすでにいらっしゃるようなので、ぜひ「ある」方に意識をされてみてください。
その上で、「今あるもの」に感謝するとより効果的です。

【2】 「瞑想する。」
 経営者はもちろん、主婦の方も実はご自身のための時間が減っている方もいらっしゃいます。特に主婦の方はコロナの影響で学校の役割を家庭で行っていたり、三度の食事の支度、そのための買い物や介護をかかえている方もいらっしゃいます。ぜひご自身のために5分で良いので、瞑想をされてみてください。自分のための時間をたった5分持つことによって、緊張をほぐすことはもちろん、自分を大切にできる時間になると思います。

【3】 「料理、掃除といった手仕事をする」
 在宅勤務や外出自粛により、家にいることを余儀なくされていると思いますが、女性だけでなく男性も料理や掃除といった手仕事を積極的にやってみてください。体を動かすことにもなるので、メンタルケアに効果的です。また家で暇を持て余すことはメンタルに悪影響になりがちなので、ぜひ積極的に行ってみてください。

【4】 「笑顔でいることを心掛ける」
 笑顔でいることの大切さは通常の時もよく言われていることですが、このような緊急事態で気が付かないうちに、いつの間にか笑顔が消えている方もいらっしゃるようです。「笑う門には福来る」と言いますが改めて笑顔でいることを心掛けてみてください。

【5】 「できることをしていく」
 コロナウィルスがなかった時に戻すことはできませんが、ご自身が小さなことでもできることはたくさんあると思います。その上でどんな小さなことも、やり遂げたことに対し、ご自身を褒めるようにしていくと、より自分を大切にしていくことにもつながります。

 いかがでしたか?
 今回お話を伺った石原 かな枝さんは、食べものや飲み物の取り入れ方といった面からもアドバイスをされています。

 実は今回のお話はzoom異業種交流会でお聞きしたのですが、参加者の中には最近太ってしまったのでファスティング(断食)をしている方がいらっしゃいました。その方へも石原さんはアドバイスをされていましたが、体重増加もこのコロナの影響でのお悩みの一つかと思います。メンタルケアについてはもちろん、東洋医学セラピストとしてもっとお話を聞かれたい方はぜひこちらをチェックしてみてください!


今回お話を伺ったのは

ミリオネアマインドセットコーチ・東洋医学セラピスト 石原 かな枝さん
https://www.facebook.com/kanapanda0531





フレンドリンク 1upコラム編集部
執筆者:フレンドリンク 1upコラム編集部
「1up」コラムはビジネスパーソンにお役に立つ情報を掲載してまいります。

【フレンドリンク異業種交流会について】
フレンドリンク異業種交流会は「ビジネスパーソンの皆さんとって『価値ある出会いの機会を提供する』」ことをミッションに、2001年より異業種交流会を開催しています。
現在は東京、名古屋、大阪、札幌、福岡など全国の主要都市で定期的に開催、また経営者限定、女性限定、士業限定など様々なカテゴリーの交流会を開催、運営しています。
2019年の年間交流会開催数は906回。開催スタートから延べ75000人以上のビジネスパーソンに参加していただいております。
○フレンドリンク異業種交流会 公式サイト
https://friendlink.jp/

編集部おすすめ記事

1UPコラムカテゴリーの人気記事