トップぺージ > 1UPコラム > オリンピックで卓球に夢中になった人に!新しい応援方法~Tリーグを見に行きました

1UPコラム

オリンピックで卓球に夢中になった人に!新しい応援方法~Tリーグを見に行きました 2021/09/17

view 4397
オリンピックで卓球に夢中になった人に!新しい応援方法~Tリーグを見に行きました


 オリンピックで卓球に夢中になって、試合を実際に見てみたいと思った方もいらっしゃると思います。

 そこで卓球の国内リーグ「Tリーグ」を見に行ってきました!


幻想的な光の会場

 私が観戦したのは、9月10日大田区総合体育館で行われた「日本生命レッドエルフ対九州アスティーダ」の試合で、Tリーグ女子の開幕戦であり、九州アスティーダは今シーズンから加入したチームのため初陣でした。

 会場に入ると青いライトが美しく光って準備されていて、選手入場の少し前には幻想的なライトの中、コートの真ん中で小学生が正確なラリーをしたり、Tリーグのチームの旗をゆっくりとゆらしたり、といったことが行われて選手の入場を待ちました。


サーブの踏み込み

 そして選手の顔写真などが大きなスクリーンに映し出され、20歳前後の女子選手たちが、一人一人DJから紹介されるのを、恥ずかしそうにしながら入ってきます。

 ところが試合が始まると選手の顔つきが変わり、アスリートの真摯な闘志が伝わってきて、またサーブをする踏み込む時の、力強い音やチームメイトの声援に圧倒され、そして観客たちはコロナ対策で静かにしながら、一生懸命拍手で応援していました。

 そして私は選手の背中を見る方向の席だったのですが、ダブルスのラリーをする時に、交互に打つ動きが見事で、また速い力強い打ち合いだけでなく、球がゆっくりととても高くなって、選手が卓球台からかなり離れて打つ時もあって、見入ってしまいました。


新しい応援の形

 ところでTリーグは2018年に発足したばかりで、私が観戦したチームの九州アスティーダも創設したばかりという中で、九州アスティーダの親会社である琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社では、新たな取り組みとして「クラブトークン」を開始しています。

 このクラブトークンとは、チームへの応援の「しるし」や「証」の役割を果たすもので、サポーター(トークン保有者)の売買に応じて価格が上下し、今後サポーターが増え、トークン価値が上がる可能性もあるという、新しい応援の形です。

 海外ではFCバルセロナのファントークンがすぐに完売といったニュースもあり、日本でもサッカーでは湘南ベルマーレも始め、そして琉球アスティーダによると9月16日現在、琉球アスティーダの単価が急上昇しているということです!

Tリーグ
https://tleague.jp/

琉球アスティーダクラブトークン
https://financie.jp/users/Ryukyu_Asteeda/cards









フレンドリンク 1upコラム編集部
執筆者:フレンドリンク 1upコラム編集部
「1up」コラムはビジネスパーソンにお役に立つ情報を掲載してまいります。

【フレンドリンク異業種交流会について】
フレンドリンク異業種交流会は「ビジネスパーソンの皆さんとって『価値ある出会いの機会を提供する』」ことをミッションに、2001年より異業種交流会を開催しています。
現在は東京、名古屋、大阪、札幌、福岡など全国の主要都市で定期的に開催、また経営者限定、女性限定、士業限定など様々なカテゴリーの交流会を開催、運営しています。
2019年の年間交流会開催数は906回。開催スタートから延べ75000人以上のビジネスパーソンに参加していただいております。
○フレンドリンク異業種交流会 公式サイト
https://friendlink.jp/

編集部おすすめ記事