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1UPコラム
AI時代の「対『人』という時に、変化を感じる」ために、植物療法薬剤師 エッデラ杏理さんが、取り入れている意外なこととは?(1) 2025/02/13

フレンドリンク編集部(以下編集部)「エッデラさんは、2月15日(土)に、『あなたの 五感を育む 1日イベント GOKAN QUEST』を開催されるとお聞きしました。
経営者インタビューをしていると、五感を大事にしている経営者が多いなと思っていたので、今回五感を育むイベントということで、ぜひお話を聞かせて頂けたらと思ったのですが、まずはイベント開催のきっかけから教えて頂きたいです。」
JALふるさとからの贈りもの
エッデラさん「私は日本の精油を100%使ったアロマオイルを出していて、『JALふるさとからの贈りもの』に選ばれてもいるのです。アロマは五感の『嗅ぐ』というところですが、それこそ五感や直感は、嗅ぎ分けるという通り、本能的に良いか悪いかみたいなことは、やはり鼻で嗅ぐという五感を使っているのですよね。」
経営者も、五感を使う、五感を整えるということを、意識的にされていると思う
エッデラさん「聞く、見る、嗅ぐ、触る、味わうという五感は全て大事で、それがちゃんと整っていると、ちゃんとした判断ができるという意味で、きっと経営者も、五感を使う、五感を整えるということを、意識的にされていると思うんです。私はアロマを広げていきたいので、そうすると音楽が必要だなと思ったのです、なんとなくですが…
それで音楽イベントをやっていたのですが、やはりもっと五感をすべて整えるイベントをつくりたい、と思いました。」

患者さんのちょっとした変化は、もう人間の感覚でしか、とらえられない
編集部「エッデラさんは薬剤師さんというところから、今回のイベントに繋がっているのでしょうか?」エッデラさん「薬剤師は、すごくロジカルな仕事なんです。
調剤薬局で処方箋通りにする薬剤師の仕事は、AIに代わると言われているのです。
でも患者さんのちょっとした変化は、もう人間の感覚でしか、とらえられないと思うんですよ。
お医者さんも…どんな仕事でもそうだと思います。」
自分の感覚を持っていないといけない、というのを常に感じています
エッデラさん「何かちょっとおかしいとか、何か違うという感覚を終わらせてしまうと、やっぱりダメだったということを、現場で何回も思っていました。対『人』という時に、変化を感じるのに、自分の感覚を知らないといけない、自分の感覚を持っていないといけない、というのを常に感じています。」
(2)に続きます。
https://friendlink.jp/1up/news/639/
今回お話を伺ったのは

https://www.instagram.com/anri_floweressence.yeddala/?hl=ja
大阪薬科大学卒業
薬剤師・次世代おくすり舎APOTHEQUE主催
ホリスティック(総合)医療のためカウンセリングやアロマオイル開発、イベント運営などを行っている。
【フレンドリンク異業種交流会について】
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現在は東京、名古屋、大阪、札幌、福岡など全国の主要都市で定期的に開催、また経営者限定、女性限定、士業限定など様々なカテゴリーの交流会を開催、運営しています。
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