【ビジネスマナー】名刺交換のマナーについて 2014/10/27

ビジネスマナービジネス

名刺交換のマナー

ビジネスマンにとって七つ道具の一つともいえるのは名刺でしょう。

名刺交換にはきちんとしたルールがあります。

入社数年も経っているにも関わらず、そのルールがきちんとしていなければ大きな恥をかくことになります。

そこで、正しい名刺交換のやり方をここで復習してみましょう。

正しい名刺交換のやり方

まず、名刺入れはお客様に会う時に事前に手元にきちんと用意しておき、すぐに名刺が取り出せるようにしておきます。

そして、訪問者が近づいてきたら自分の方から先に名刺を出しましょう。

その際、名刺は片手で持ってもう片方を添えながら相手正面に向けて差し出すことを忘れないようにしてください。

そして、差し出す際には「○△商事　営業部　○○○○　と申します」というふうに社名・部署名・フルネームを名乗りましょう。

相手の差し出した名刺の高さよりも低い位置で差し出せば、より謙虚な気持ちを表すことができます。

なお、同時に名刺を差し出しているならお互い右手で差し出して左手で受け取るようにしてください。

そして、受け取ったらすぐに右手を添えて相手の名刺を受け取り、「頂戴いたします。よろしくお願いいたします」と答えてください。

もし、このあとすぐに会話が続く際は受け取った名刺は胸より上の高さでキープするようにしてください。

名刺交換した後にも注意

そして、注意すべきことは受け取った名刺はすぐに名刺入れにしまわないことです。

名刺は名刺入れの上に持つようにしてテーブルのある場所で座って話をするのならテーブルの上に名刺入れを置いてその上に名刺を置くようにしましょう。

名刺交換のマナーを動画で見る

ビジネスマナーの基本～名刺交換～

名刺交換の方法（ビジネスマナー）

執筆者：フレンドリンク　1upコラム編集部

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