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1UPコラム
自社のホームページが検索で出てこない理由 2014/08/14
検索しても自社のWebサイトが表示されないのはなぜ?
折角Webサイトを作ったのに、検索しても全然出てこないし、アクセスもほとんどなくて作った意味がない!そんな言葉をよく耳にします。原因は大きく分けて
「検索エンジンに認識されていない」
か「他の多数あるWebサイトに埋もれている」
かの2通り考えられます。「検索エンジンに認識されていない」のは、検索エンジンが巡回させている「クローラ」と呼ばれるプログラムが、そのWebサイトを見つけていないからです。他のWebサイトからリンクを貼ってもらうことで、クローラがそのリンクをたどり、検索エンジンに認識されるようになります。また、リンクを貼られる数が多くなると良質なWebサイトとして上位に上がってきます。
現在のWebサイトの世界は、検索結果の上位を奪い合う競争が起こっているので、「他の多数あるWebサイトに埋もれている」場合もあります。
ホームページを検索エンジンで上位に表示させる手法をSEO(エスイーオー)と言いますが、言葉自体は聞いたことがある方も多いと思います。
日本語では「検索エンジンの最適化」とも言います。
現在ではSEOを行う(ホームページを上位に表示させる)業者も多数あり、各企業とも自社で対策を施したり、SEO業者を使うなりしてなんとか自社のサイトを上位に表示させようとそれはそれは激しくしのぎを削っています。
日々、普通にインターネットでサイトを検索してネットサーフィンをしているユーザーがそれを認識することはありませんが、その壮絶な戦いたるや筆舌に尽くし難いといえるのではないでしょうか(笑)
もちろん、自社のサイトが一般的なキーワードで検索されたときに上位に来ればそれほど良いものはありません。
ただ、いまのインターネットSEOの世界では先に述べたような状況です。
数多あるWebサイトの中で勝ち残るには、あえて「競争しない」ことも考え方のひとつです。
Webサイトのターゲット層が望み、かつ競合の少ないキーワード(例:「占い」より「カバラ数秘術占い」の方が競合が少ない)を見つけて、そのキーワードで勝負をかけていくのが検索で上位に上がる近道だといえます。
自社のサイトが検索で上位に出てこない時は、
まずはその原因を探り、競合との比較検討を行い、適切なキーワードで対策を行う
このようなステップを踏んでみることがお薦めです
http://axel-media.com