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売上が回収できない!そんな時こそ、潜在意識に呼吸内省 2016/09/10

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売上が回収できない!そんな時こそ、潜在意識に呼吸内省


300万円が、パ~?

「いや~、参った。売上、回収できない」

開口一番、Aさん、こうぼやきます。

あら、たいへん!
お金の流れが止まったら、
ビジネスの息の根、止まってしまう。

さぁ~て、どうする!
実務的には、もちろん、回収の努力をし、
場合によっては、法的な手続きも必要です。

でも、潜在意識では何が起きているの?
Aさんと一緒に、呼吸内省してみましょう。

ビジネスの足を引っ張るゴミ思考

気づきの呼吸では、ビジネス上のトラブルは、
潜在意識の「ゴミ思考」が現実化したと、考えます。

潜在意識とは、身体に刻まれた非言語情報のこと。
具体的には、「三つ子の魂」と「先祖の記憶」です。

膨大な情報が、「ゴミ思考」と化し、
雑多に詰め込まれている。収集がつかなくなっている。

>>>そう、潜在意識は、ゴミ屋敷<<<

ゴミ思考の見つけ方

気づくことのできない潜在意識。
探るには、媒体となる「何か」が必要です。
それは、【無意識の行動】です。


私  :ところで、Aさん、何か、
    支払、忘れているものはない?

Aさん:う~ん、思い当たらないな。

私  :じゃあ、顕在意識に答えはないですね。
    呼吸内省で、潜在意識、探ってみましょう。

Aさん:(呼吸内省するも)わからない…

私の無意識の行動

そこで、私は、自分の体験談を話しました。

ある時のこと。
気づきの呼吸のレッスン生さん、
レッスン料の支払、忘れたんです。

300万円ではないですが、
売上の回収遅延という点では、
Aさんに起きた事象と同じ。

>>>なぜ、こんなこと、現実化したんだろう?<<<

私は、呼吸内省しました。

「何か、支払もれなかったかな?
 いやいや、私、支払期限、守るし……
 思い当たらないな~」

呼吸内省、続けます。
すると、自分の無意識の行動に気づきます。

「そう言えば、○○の期限、
 守らないことあるな。
 まあ、1、2日だけど」

あ~、これか……と。

そこから探りをいれ、
潜在意識の根っこ(三つ子の魂)にある
「ゴミ思考」をお掃除。すると、あら、不思議!

その後、そのレッスン生さん、
きちんと支払ってくれるようになりました。

人にされたことは、自分がしている

そんな私の話を聞き、Aさん、こう言いました。
「僕も、○○の期限、守らないことある」

投影という言葉がありますね。
ネット上では、ブーメランという言葉、よく見かけます。

結局のところ、現実って、
単純な仕組みで動いているのです。

>>>人にされたことは、自分がしている<<<

だから、日本には、
「人の振り見て、我が振り直せ」という諺があるのでしょう。
(ご先祖様の叡智、計り知れん!)

回収遅延に至る伏線

ビジネスにおいて、
「ゴミ思考」のお掃除は、重要です。

潜在意識が「ゴミ思考」であふれていては、
無意識に、トラブルを引き寄せてしまいます。

呼吸内省を深めると、ゴミ掃除が進みます。

見通しがよくなるので、
「ゴミ思考」が、大きなトラブルになる前に、
気づき、対処できるようになります。

Aさんも、300万円の回収遅延に至る前、
伏線となる小さな出来事が、いくつかあったはず。

まずは、今回の件につき、
呼吸内省し、根っこに探りを入れましょう。

どんな三つ子の魂が、飛び出すでしょう。
お掃除することで、状況はどう変わるでしょう。

次回レッスンでのご報告、楽しみにしています!


=最後までお読み頂き、ありがとうございます=

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毎月10日、更新予定!
また、来月、お会いできますこと、楽しみにしております^^





池田 博美
執筆者:池田 博美
気づきの呼吸® 代表
潜在意識のメカニズムを理解し、ビジネスの成功を手に入れよう!
気づきの呼吸は、潜在意識を身体で変えるスキル。呼吸を大切にする「道」の文化と、ビジネス・コーチとして著名なヘンドリックス博士のスキルが融合して産まれた日本独自の画期的な手法。

【池田博美とは?】
気づきの呼吸創始者。日本人で初めて、米国ヘンドリックス研究所・特別プログラムを修了。税理士資格保有。国際会計事務所勤務などを経て、現在に至る。

【ヘンドリックス心理学博士とは?】
デル・コンピュターのマイケル・デルと経営陣、イー・ベイのメーナード・ウェッブ、歌手ケニー・ロギンスなどをコーチング。

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