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「忙しい」が口癖になっている?それ、潜在意識に支配されてる徴候です! 2016/08/10

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「忙しい」が口癖になっている?それ、潜在意識に支配されてる徴候です!


「忙しい」に意識を向ける

起業当初の私の予定表は、空白だらけ……
時間を持て余し、減る一方の残高を眺め、
「やばいな~」って、不安でいっぱいでした。

そんな時期を乗り越え、今、
「気づきの呼吸があって、ホントよかった」って、
心底、思うんです。

かつては、人とうまく付き合えなかった私。
正直、ビジネスどころじゃなかったんですから。

ありがたいことに、今は、
気づくと、こんな言葉が飛び出すようになりました。

>>>忙しい<<<

でも、そんな時って、呼吸が浅い……
私は、深く呼吸し、潜在意識に探りを入れます。

なぜなら、「忙しい」って、
潜在意識に支配されている徴候だから。

もしそうなら、過去の問題が再浮上し、
現実化する可能性があるのです。

これは、由々しき事態。放置しておけません。


潜在意識の支配とは?

歯車を例に、潜在意識の支配について考えてみましょう。

円周32センチの歯車Aに、
8センチの歯車Bが噛み合っているとします。

歯車Aが、ゆっくりと1回転。
歯車Bは、クルクルと4回転。

歯車Aが、歯車Bを支配していたら、
歯車Bは、歯車Aより速く回転するしかありません。

潜在意識に支配されるって、歯車Bの状態。

そんな時、歯車Bの口から、
こんな悲鳴が飛び出すのでは?

>>>忙しい<<<


やることが山積 ≠ 忙しい

でも、歯車Aも歯車Bも、
32センチ分、回転しているわけです。

せわしなく4回転しても、
ゆったり1回転しても、仕事量は、同じってこと。
これ、仕事を見直す参考になりそう!

仕事って、
売上に直結することばかりではありませんよね。
雑多な事務作業なども多々あります。

それに加え、
家族や親族とのお付き合いなど
私的な予定も、飛び込んできます。

その中で、ビジネスを育てていく。

「やること、た~くさん。忙しい!」

でも、【やることが山積 = 忙しい】って、本当?
歯車Aに支配された状態なんじゃない?

【やることが山積 ≠ 忙しい】っていう世界も、あるんじゃない?


あなただけの「本質の速さ」

人生には、【本質の速さ】があります。
悲しいことに、あなたは成長の過程で、それを見失う。

覚えているでしょう、お母さんの口癖。

>>>早く!早く!<<<

効率化が進む社会に産まれ落ちたあなたは、
歯車Aに合わせ、「忙しい」を強要されます。

そんな子供時代のパターンは、
大人になっても稼働し続けます。

あなたは【本質の速さ】を見失い、
「忙しい」が、常態化していきます。

ゆったりとこなせる仕事なのに、
気づかぬまま、忙しくしているというわけです。
そう、歯車Bのように…


「本質の速さ」の呼吸

呼吸にも、【本質の速さ】があります。

【本質の速さ】の呼吸を習慣化すると、
ビジネスも【本質の速さ】を取り戻し始めます。

すると、こうなります。
*潜在能力をより楽に発揮
*80%の労力で120%の成果
*より安定的なビジネスの成功と継続

意識的にも、無意識にもできる呼吸。

呼吸を潜在意識に支配されたままで、
【本質の速さ】の人生なんて、ありえませんよね。

【本質の速さ】で、ビジネスを楽しむためにも、
あなたも、まずは、呼吸から変えてみませんか?


=最後までお読み頂き、ありがとうございます=

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毎月10日、更新予定!
また、来月、お会いできますこと、楽しみにしております^^





池田 博美
執筆者:池田 博美
気づきの呼吸® 代表
潜在意識のメカニズムを理解し、ビジネスの成功を手に入れよう!
気づきの呼吸は、潜在意識を身体で変えるスキル。呼吸を大切にする「道」の文化と、ビジネス・コーチとして著名なヘンドリックス博士のスキルが融合して産まれた日本独自の画期的な手法。

【池田博美とは?】
気づきの呼吸創始者。日本人で初めて、米国ヘンドリックス研究所・特別プログラムを修了。税理士資格保有。国際会計事務所勤務などを経て、現在に至る。

【ヘンドリックス心理学博士とは?】
デル・コンピュターのマイケル・デルと経営陣、イー・ベイのメーナード・ウェッブ、歌手ケニー・ロギンスなどをコーチング。

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