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スティーブ・ジョブズの「三つ子の魂」~なぜ、Appleから追い出されたのか?・潜在意識的考察~ 2016/11/10

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スティーブ・ジョブズの「三つ子の魂」~なぜ、Appleから追い出されたのか?・潜在意識的考察~


歴史に「もしも」はないけれど・・・

スティーブ・ジョブズが、
私の師匠ヘンドリックス博士と出会っていたら…

DELLのマイケル・デルや、
We Are The Worldのケニー・ロギンスのように、
ヘンドリックス博士のスキルを知っていたら…

幼少期の体験は、人生のOSであり、
変えることができると、気づいていたら…

ジョブズは、今も活躍し、
世界を驚かせていたかもしれない。
私には、そう、思えてならないのです。

人生のOSとは?

人生の「OS」は、「三つ子の魂」です。
受胎から2歳までの期間の体験のことです。

それが、潜在意識に
非言語情報としてインストールされ、
人生を制御しているのです。

ジョブズの三つ子の魂

ここからは、私の勝手な推測です。

心の問題は、検証が難しく、
思い込みに、左右されやすい。

ですから、「そんな解釈もありかも」という
軽い気持ちでお読み頂ければと思います。

ジョブズは、養子でした。

「結婚は、難しかった。アブドゥルファターと結婚するなら親子の縁を切ると、死の床にあった父親に言われたからだ。しかも、カトリックの小さな田舎町では中絶も難しい。明けて1995年、いろいろと悩んだ末、ジョアンは親切な医師を頼ってサンフランシスコへ行く。未婚の母を保護し、出産後には養子縁組を秘密裏にアレンジしてくれる医師がいたのだ。」(『スティーブ・ジョブズ』ウォルター・アイザックソン著)

三つ子の魂を探る時、
大切なのは「腑に落ちる」感覚です。

第三者の分析は、推測にすぎません。
真実は、本人にしかわからないのです。

が、敢えて、私の考えを書くと、
ジョブズの三つ子の魂は、これです。

>>>ホームから追い出される<<<

だとすると、ジョブズがApple(ホーム)から
追い出されたのは、「必然」だったのかもしれません。

無意識のうちに、ジョブズは、
舞台設定を変えて「三つ子の魂」を、
再演していただけなのかもしれません。

潜在意識の反乱

「『本当のお父さんやお母さんは、あなたをいらないって思ったの?』と聞かれ、頭に電撃をくらったように感じた。あ~~っ!って感じで。泣きながら家に駆け込んだのを覚えている。」(同上)

ジョブズは、産みの親に捨てられました。
そのトラウマに負けず、成功したのです。

なんて強い人でしょう。

2003年、ジョブズは、膵臓ガンと診断されます。

>>>もの言わぬ臓器と言われる膵臓<<<
>>>気づくことのできない潜在意識<<<

私には、つながっているように思えるのです。
だから、ジョブズが膵臓ガンだったと知った時、
「潜在意識の反乱だ」と思ったのです。

ジョブズは、
裸馬のように制御しがたい三つ子の魂を、
精神力で克服し、世界的な成功者になった。

でも、抑え込んだものは、反発します。

ジョブズが、三つ子の魂に気づいていたら、
あの若さで命を落とすことは、なかったかもしれない・・・

ジョブズの最期の言葉

ジョブズは、死を前にして、こう言っています。

「私の人生は、成功の典型的な縮図に見えるだろう。しかし、仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。」

三つ子の魂は、ビジネスの場で暗躍し、
気づかないところで、あなたを翻弄します。

それを回避するスキルが、
ヘンドリックス博士の理論を基礎にした
気づきの呼吸です。

ジョブズでさえつかめなかった成功と幸せ。

それを、手にした時、
ジョブズも想像できなかった新しい世界が、
私たちの眼前に広がっているかもしれません。


=最後までお読み頂き、ありがとうございます=

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毎月10日、更新予定!
また、来月、お会いできますこと、楽しみにしております^^





池田 博美
執筆者:池田 博美
気づきの呼吸® 代表
潜在意識のメカニズムを理解し、ビジネスの成功を手に入れよう!
気づきの呼吸は、潜在意識を身体で変えるスキル。呼吸を大切にする「道」の文化と、ビジネス・コーチとして著名なヘンドリックス博士のスキルが融合して産まれた日本独自の画期的な手法。

【池田博美とは?】
気づきの呼吸創始者。日本人で初めて、米国ヘンドリックス研究所・特別プログラムを修了。税理士資格保有。国際会計事務所勤務などを経て、現在に至る。

【ヘンドリックス心理学博士とは?】
デル・コンピュターのマイケル・デルと経営陣、イー・ベイのメーナード・ウェッブ、歌手ケニー・ロギンスなどをコーチング。

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