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1UPコラム

中小企業がメディアから取材されるには?広報のポイントを伺いました 2021/06/25

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中小企業がメディアから取材されるには?広報のポイントを伺いました


 広報というと大手企業がするもの、というイメージを持たれている方も多いと思いますが、吉川みさきさんは主に中小企業や個人事業主の方にかわって、広報業務をされているのでお話を伺ってみました!


広報とは

 広報とは「官公庁・企業・各種団体などが、施策や業務内容などを広く一般の人に知らせること。また、その知らせ。」(『デジタル大辞泉』より)で、そのために新聞や雑誌、TV番組などの媒体に取り上げてもらったりすることです。

 特に中小企業では広報部を置いていない事が多く、また自らメディアに働きかける事で取材を獲得できる事実を知らない場合や、運よく取材されたとしても何故取り上げられたのか分からないといった事がよくあるようです。


中小企業の広報のポイント

 広報活動のポイントは、メディアが好むプレスリリースを書くこと!
社会問題や現象に結びつけて情報発信をすることが最大のポイントという事です。

 今まさに世界中を混乱に陥れているコロナ禍も取り上げられやすい話題の一つのようで、「コロナだからこそ起きた変化は?」とお客さんに伺いながらワードを見つけるなんてこともあるそうです。

 そしてWEBメディアから新聞、そして全国ニュースといった流れで取り上げられる事が多いようです。


語り手が第三者であること

 今は企業規模に関係なく、誰もが広告やSNSを使い情報発信できる時代です。

 広告やCMは自社が自らの事を語っている為「お金をかけて悪い情報は載せないだろう」と懐疑的に見られがちですが、企業や商品に全く関係のない第三者であるメディアが語る事は「本物だろう」と信頼性の高い情報として多くの方に受け入れられるのだそうです。

 その後、視聴者によりSNSで拡散されることも多いようで、メディアを活用しないのはもったいないということでした。

 そして吉川さんは実際にテレビに取り上げられたことによって、人生が変わった人を目の当たりにしたとおっしゃっていました。

 その上で、WEBで自由に発信できる時代が来たように、これからはメディアを使って自由に発信できる時代が来ると思うということです!

参考『デジタル大辞泉』
https://www.weblio.jp/content/%E5%BA%83%E5%A0%B1


今回教えて頂いたのは









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