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1UPコラム

問い合わせ急増中のホームステージングⓇとは? 2021/08/27

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問い合わせ急増中のホームステージングⓇとは?


 売買・賃貸物件の部屋に、家具や小物を置いて成約率を上げる「ホームステージングⓇ」というのは、日本ではまだあまり知られていないと思いますが、アメリカではホームステージングⓇなしでは不動産は売れないとまで言われているそうです。

 しかしコロナ禍になり問い合わせが増えているということなので、ホームステージングⓇをされている芝垣茜さんにお話を伺いました。


住まいを舞台に見立てて演出

 芝垣さんは杉野服飾大学を卒業後、スタイリストとして広告などの撮影を経験され、またもともと都内でアパート経営をするご両親の元で育ったので、空き物件のスタイリングのお仕事をするようになったということです。

 また住まいを舞台に見立てて演出することが語源のホームステージングⓇとは、1972年アメリカの不動産仲介業バーブ・シュワルツ氏が、自身の家具小物を物件に設置し、早期売却に成功した経験をもとに始まったものです。

 そしてインターネットの普及により、売却予定の物件にホームステージングⓇした部屋の画像がネットで見られるようになり、一気に全米に広がったと言われています。


中古マンション成約件数

 日本では新築マンション発売戸数が20年前と比べて大幅に減ってきており、2016年には中古の成約件数とならび逆転されるというデータもある中で、古い物件をより良く見せるのが重要になっているということです。

 またホームステージングⓇをする時には、どんな人に売りたい?審査の基準はあるか?といったことを依頼主に確認し、「住む人の人物像を設定」して、その人の暮らしを考えてメインの色や小物などを決めると教えて頂きました。

 例えば品川区大井町駅 徒歩3分の物件で、家賃8万~9万円、間取りは1Kで24平米超、築33年、IHコンロ1口、の場合、男性で30歳前後、独身(恋人あり)外資企業勤め正社員、料理はあまりしないなどと人物像を設定されます。


VR(バーチャル) ホームステージングⓇ

 またこのようにして部屋のアクセントカラーなどを決めていくのですが、部屋の画像に実際に壁紙として使用されているデザインを使って、画像上の壁紙を張り替えることもされています。

 そしてコロナ禍でリアルに見学するのが難しくなり、ネットをよく見て調べてから、最終的に決める時だけ来られるお客様が多くなっており、VR(バーチャル) ホームステージングⓇに問い合わせが急増しているということです。

 このVR ホームステージングⓇとはCG技術などにより、ホームステージングⓇをした状態を画像としてつくり出す方法で、芝垣さんは360度見ることが出来る画像の撮影もされ、その撮られた家にバーチャル家具を置くといったことを見せて頂き、驚きました!



今回教えて頂いたのは芝垣茜さん


芝垣さん画像

芝垣さんのホームページhttp://www.gackyoheyanist.com/

VR(バーチャル)ルームツアーはこちら







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執筆者:フレンドリンク 1upコラム編集部
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