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1UPコラム
第4章「知っておきたい交流会での小技とタブー」 第8項奇抜なのもほどほどに・・・ 2021/09/01
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第4章 第8項 奇抜なのもほどほどに・・・
インパクトも度を超えると逆効果に
前の章でも書きましたが「人との出会いにおいて、覚えてもらうこと」は非常に重要です。異業種交流会などで皆さんをみていると、さすがによくご存知で、出会った相手の記憶に残してもらおうといろいろな工夫をされていらっしゃいます。
その中でやはり一番多いのは名刺を工夫すること。
前章で、名刺を工夫することで覚えてもらうことも書きましたが、最近ではテレビや雑誌で名刺を工夫する方法を紹介したりしています。
が、1つ気をつけなければいけないことがあります。
それは
【ポイント!】必要以上に奇抜にならない
ということ。
例えば、名刺だったら、いい年をした男性なのに、キャバクラ嬢のような名刺を持ってきたり、妙に熱い言葉(「目標10年後に年収1億!」など)が書き連らねられていて、もらった相手が引いてしまっているなどという光景も見かけたりします。
普段の生活でもそうですが、服装や髪型が奇抜な人に対して微妙に引いてしまうことってありますよね。
もちろん交流会の場でも同じ。
印象づけようと奇抜なことをして、反対にマイナスの記憶が残ってしまっては意味がありません。
いろいろな工夫をするのでも、やはり基本的には
【ポイント!】社会人同士のお付き合いである、ということ、
また、自分のキャラクターをきちんと分析して工夫すること
という点をきちんと考えたうえでトライすることをお薦めします。
ある交流会で、元女優という方が着物姿で参加されたことがありました。長年、女優として活躍されていた人だったので、もちろん立ち振る舞いも素晴らしく、その様子は着物姿とマッチして、他の参加者の方にとても深い印象を与えていました。
もちろん「相手に覚えてもらう」ことは大切ですので、そのための工夫は必要だとは思いますが、自分に合ったスタイルで、相手に「良い印象」を与えられるようなものすることをお薦めします。
ただ目立てばよいってことではありませんので。
奇抜なのもほどほどに・・・・
※次回は第4章 第9項「執拗な勧誘行為にあったら」に続く
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○株式会社アクセルメディア 創業者(元代表取締役)
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