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1UPコラム
涙もろい男ほど成功する?~悲しみと危機管理能力~ 2016/03/10
【涙もろい男】であればあるほど、
より苦労なく、成功を手にすることができるんです。
なぜなら、涙と危機管理能力には関係があるからです。
泣けないから、怒る男
男性が人前で泣くことは、珍しくなくなりましたね。それでもなお、子供の頃、
「男だから、泣くな!」と言われて育った方、
多いのではないでしょうか?
悲しみをぐっとこらえ、耐え忍ぶ。
あ~、なんて男らしい!
でも、「男だから、泣くな!」と言われて育つと、
悲しみを押し殺す習慣が身に付きます。
悲しみはエネルギーです。
押し殺しても、消えてなくなるわけではありません。
なんらかの形で、噴出しようとします。
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○ 泣くことは、許されない
X 怒ることは、許される
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そんな男性の潜在意識は、
成長の過程で、こうプログラミングされていきます。
>>>「悲しみ」を「怒り」として表現する<<<
そう、男性が怒っている時、
本人も気づいていないけれど、
悲しくて泣きたいことがあるのです。
悲しみと危機管理能力
まあ、でも、悲しみを怒りに変えて表現したとしても、
悲しみは解消されるわけです。
しかも、男らしさを損なうことなく!
これって、うまい解決策に思えますよね。
でも、悲しみを怒りとして
表現することが習慣化すると、
悲しみを感じる能力が低下していきます。
これは、危機管理能力の低下をも意味するのです。
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*大切な人が亡くなる
*大切な物を失くす
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人は、こんな時に悲しみを感じます。
そう、悲しみと【喪失】は連動しているのです。
突発的に起きているように見えても、
物事が起きる前には、何らかの前兆があるはずです。
例えば、こんなビジネス上の【喪失】があったとしましょう。
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X ほぼ確定だった契約が、破棄となった。
X お酒の席での失態で信用を失った。
X 売掛金を回収できなかった。
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その前に起きたことを
思い起こしてみてほしいのです。
ちょっとした悲しいこと、
小さな【喪失】なかったでしょうか?
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X 珍しく風邪を引く。(←健康の喪失)
X 娘に「パパなんて嫌い」と言われる。(←愛情の喪失)
X やたらと、死亡事故のニュースが目につく。(←命の喪失)
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涙もろいということは、
些細な悲しみを感じる能力が高いということです。
悲しみは、大きな【喪失】の前兆となる
小さな【喪失】に気づくためのセンサーなのです。
顕在意識上、理性や知性では気づきにくい
小さな【喪失】が、大きな【喪失】に「育つ」過程を俯瞰する力。
悲しみを感じる能力を高め、【涙もろい男】になれば、
【喪失】を「芽」の段階で察知し、対処できるようになります。
だから、危機管理上、
些細な悲しみを感じとるセンサーを持つ
【涙もろい男】であることは重要なのです。
あなたを【涙もろい男】に変える呼吸
では、どうすれば、危機管理能力の高い【涙もろい男】になることができるのでしょう。
まずは、骨盤呼吸の練習をして、
深い呼吸のできる身体を取り戻すことです。
なぜかはわかりませんが、
怒っている自分に違和感を感じるようになるのです。
そして、悲しみを悲しみとして
感じることができるようになっていきます。
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不思議な感じすぎてわかんないですね。
さっき、最後に感情がでてきた。
意識してないのに悲しくなってきた。
スッキリしたけど、なんでかわかんない。
<Smileお兄さんさま・男性・30代・東京都>
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深い呼吸で、【涙もろい男】になりましょう。
それこそが、男の危機管理能力の高さの証なのですから!
=最後までお読み頂き、ありがとうございます=
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気づきの呼吸創始者。日本人で初めて、米国ヘンドリックス研究所・特別プログラムを修了。税理士資格保有。国際会計事務所勤務などを経て、現在に至る。
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デル・コンピュターのマイケル・デルと経営陣、イー・ベイのメーナード・ウェッブ、歌手ケニー・ロギンスなどをコーチング。
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