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1UPコラム
第6章「継続する本当の人脈へ」 第4項 「細く長く関係を維持する」 2021/09/01

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第6章 第4項 「細く長く関係を維持する」
自分とのコンタクトポイントは絶対になくさない
「昔の友人に連絡を取ろうと思ったら、電話番号も変わっていて連絡がつかなくなっていた」誰もが一度はこのような経験をしたことがあるのではないでしょうか。
学生時代の友人であれば、また別の友人を通じて連絡が取れるようになり、久々の集まりにもひょっこり現れて、などということになるのかもしれませんが、人脈を作りたいと思うビジネスパーソンはそれでは困ります。
この本でも再三書いてきましたが、人の出会いは「いつ」「どこで」開花するかわかりません。
3年間音沙汰がなくても、突如連絡が来て再会するなどということがザラに起こるのです。
特に多忙にしているビジネスパーソンであれば、目の前のビジネス案件でつなっていなければ用もなく連絡など取り合いません。
しかしあるとき、ふと相手が自分を思い出して連絡先が変わっていてわからない、などということは非常に大きな機会のロスだと認識するべきです。
そのような観点からも、
【ポイント!】電話番号やメールアドレスはできるだけ変えないほうが良いとい
えます。
リマインドで自分の成長をアピールする
先述したように、細く長い付き合いをしていると数年間会っていない、という人も出てくるでしょう。【ポイント!】そういう人たちに向けては、自分の情報を発信することが有効です。
手紙(年賀状、暑中見舞いを含む)、メール、ブログなどが主な手段でしょう。
なかでもメールは比較的実行しやすいといえます。
ある方は、自分が海外留学に出たのをきっかけに、友人に向け近況報告の一斉メールを送ってきました。
それほど頻繁に送るものでもありませんが、年に一度ないし数年に一度程度であれば、良いリマインドになります。
また、そのなかで自分の成長ぶりや新たな経験を書き込むことで、メールを受け取った相手に自分への興味を起こさせるきっかけにもなります。
「ああ、頑張っているんだな。久しぶりに会ってみたいな」
こう思ってもらえたら勝ちです(笑)
もちろん、「久しぶりに会ってみたい」と思ってもらえるような人物に成長していることが前提なのは言うまでもありません。
※次回は第6章 第5項「いまそばにいる人を味方にする」【最終回】に続く
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Web開発・コンサルティング会社の株式会社アクセルメディアも20年間経営したのちM&Aにて売却。
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○株式会社アクセルメディア 創業者(元代表取締役)
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