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1UPコラム
上司や部下との関係のお悩みにも!~交流会を10年開催している主催者に伺いました! 2022/01/21
これからはコミュニティをつくるのが大事でそのプラットホームをつくりたい、またはコミュニティをつくっていきたいというお声を耳にします。
そこで交流会の主催を10年やっており、Facebookのお友達は上限の5,000人ギリギリになっている松稔(マツミノル)さんに、上司や部下との関係に悩む方にも参考になる、交流会を開催し続ける秘訣などを伺いました!
趣味や出身地を質問
松さんの交流会では自己紹介をする際に、お仕事のことだけではなく、趣味や出身地を質問して好きなことを話してもらい、そうすることによって参加者たちの表情が変わり緊張がほぐれ、初対面でも会話が弾むそうです。そして交流会が始まると、名刺交換を促すだけでなく、悩みを聞くようにすると、異業種交流会ではまさに様々な職業や年齢の方が参加してくださっているので、あっけなく解決方法が見つかったりして、盛り上がるということです。
ちなみにこれまで交流会で話していた悩みは、リモートワークになって家族が部屋に入って来ると集中できないとか、娘が口をきいてくれなくなったとか、体重が増えたといったことでした。
相手が喜ぶことをする
そして参加者の中にはご自身の営業に夢中になる人もいるそうですが、逆に相手に喜んでもらえることはないかな?と考えることを大事にしているそうです。また交流会にまた来て頂くために、自分のファンになってもらいたいと思っていて、Facebookでは自作朝食の写真や、トランポリンを飛んでいる時の動画の公開を行っています。
そして先日69歳を迎え、芸人としての厳しい道を歩んでも来られたので、時間や約束を守り、嘘はつかないといった基本的なことを真面目にやり、また笑いで返すのは「当たり前」ということでした。
困っている所にビジネスチャンス
そして中高年のベンチャー事業の立ち上げのサポートや、婚活イベントも開催しており、こういうお客さんがほしい、またはこういう方と仲良くしたいので、交流会やイベントをやってみたいとお考えの方は、気軽に声をかけてほしいそうです。そして困っている所にはビジネスチャンスがあると考えていて、例えば保険の営業担当者には、婚活イベントを行って、そこで結婚した人の子供が新たに保険に加入する可能性がある…ので、まずは婚活イベントの開催を始めてみることをアドバイスしているということです!
【フレンドリンク異業種交流会について】
フレンドリンク異業種交流会は「ビジネスパーソンの皆さんとって『価値ある出会いの機会を提供する』」ことをミッションに、2001年より異業種交流会を開催しています。
現在は東京、名古屋、大阪、札幌、福岡など全国の主要都市で定期的に開催、また経営者限定、女性限定、士業限定など様々なカテゴリーの交流会を開催、運営しています。
2019年の年間交流会開催数は906回。開催スタートから延べ75000人以上のビジネスパーソンに参加していただいております。
○フレンドリンク異業種交流会 公式サイト
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