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1UPコラム
知っておきたい社会人の敬語のマナー 2014/10/23
敬語の使い方で自分の印象を下げてませんか?
社会人になって困る人が多いのが敬語のマナー。学校で習ってきたとはいえ、実際、ビジネスマンとして使いこなそうと思うと難しい点が多いのが事実です。ついつい言ってしまいがちな間違った敬語
例えば、ついつい言ってしまいがちな「了解しました」これは、目上の人や他社の人に使う言葉ではありません。「承知しました」や「かしこまりました」が敬語として正しい使い方になります。その他にも、ついつい使ってしまう言葉として、「よろしかったでしょうか」なぜか過去形にすることで敬語のように使ってしまいがちですが、正しくは「よろしいでしょうか」になります。過去形にする必要は、まったくありません。
その他、敬語に敬語をかぶせてしまうパターンもあります。「お越しになられました」が良い例で、既に「お越しになる」で敬語になっているにも関わらず、「...れる」の敬語をかぶせて使ってしまっているのです。なので、正しくは「お越しになりました」で十分、敬語になっているというわけです。
これらのように、自分では丁寧な敬語にしているように思っていても、間違っている事も多き敬語。難しい敬語のマナーですが、ビジネスマンとしては、とても重要な事になります。実際の会話の中の他にも電話やメールでも気を付けなければいけない事だと思います。
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