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1UPコラム

デキる部下になる 意識したい「上司へ声をかけるタイミング」 2020/04/14

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デキる部下になる 意識したい「上司へ声をかけるタイミング」


上司へ声をかけるタイミングを意識する

会社で業務を進めていくにあたって上司に、報告、連絡、相談をする機会があります。

その適切なタイミングとはどんな時なのでしょうか。

新入社員の時に、上司への適切な声のかけ方がわからず、上司が忙しそうにしていても構わずに、温和な人で「ちょっと後にしてくれる?」なんて優しく対応してくれればまだしも、気性の荒い人だとお叱りうけたりした経験がある人もいるのでは?

これはわかれば簡単なことなのですが、全くを気にしないでいると、上司からの評価も湿りがち・・・なんてことも。


上司へ声をかける良いタイミングとは

一番いいタイミングが上司の仕事がひと段落ついた時です。

休憩から戻ってきた時や朝一番、午後一番などは明らかに仕事の区切りがついているので狙い目です。


報・連・相を的確に伝えるのは常識

また、声をかけるときに何の用件なのかを先に伝えることが大切です。

上司も自分の仕事を抱えて忙しい時間を過ごしています。

ダラダラと話さずに、何の用件かを先にいい、必要な要点のみを伝えることが大事です。

また相談などもどうしたらいいかという丸投げではなく、自分で何らかの解決策などを考えていきましょう。

そうしてその解決策に対してイエス、ノーで答えられる状態まで自分で話を煮詰めていく方が上司も答えやすいです。

全くお門違いの解決策でも、それを元にアドバイスをくれたり、間違いを指摘してくれると思うので解決策を考えることは無駄ではありません。


それでも急ぎの時はどうするか

それでも急ぎの時はどうしたらよいのでしょうか。

その場合は、急ぎの件である旨を先に伝えましょう。

何の件で、いつまでに対応しなければならないと伝えるのであれば、そんなにタイミングを計らずに言ってもいいと思います。

あなたにはあなたに急な判断を要する案件があり、そのためには上司の意見が必要だという事実を伝える義務があります。

後から間にあわなかったではすまされないからです。

そこは現状の報告をできなかったあなたの責任になります。

また、どうしても上司が忙しそうだったら、急ぎの件で相談があるので今日の時間がある時に声をかけて欲しいという言い方でもいいでしょう。



何にせよ、上司に声をかけるときにはそのタイミングと声のかけ方に気を付けてみて下さい。

あなたのビジネススキルがぐっとあがりますよ。





フレンドリンク 1upコラム編集部
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