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起業にセオリーはあるの?40人の経営者・フリーランスのインタビューから調べてみました 2022/09/02
「経営のセオリーは見かけるけれど、起業にセオリーはあるのかな?」
フレンドリンク1UPコラム編集部員の私は、2年以上にわたり、経営者や個人事業主、フリーランスの方々のお話を伺ってきましたが、ふと気になりました。
そこで今回はこれまでの40名のインタビューを振り返ってみて、記事にできなかったお話も含めて検証してみて、起業のヒントを得たいと思います!
20代から70代の幅広い年齢層
まずこれまで取材にご協力頂いた方々は、20代から70代の幅広い年齢層で、男性→25名
女性→15名 となっていました。
5割以上がこれまでとは違う分野で起業
そして始められたビジネスは、これまでのお仕事とは違う分野だったか?を調べてみました。するとこれまでの仕事とは違う分野で起業→23名
働いていた業種で独立などして起業→9名
学生時代からやっていたことで起業→2名
職歴を伺っていなかった →6名
と、なんと半数以上の方が、これまでやってきた業務とは違うことでの、起業をされていたことが、分かりました。
またご職歴を伺っていなかった6名の内3名は、子育て中に起業されています。
5割以上が好きなことだったので
そして起業した理由は、複数の理由がある場合もあるので、複数回答の形としましたが、まとめたところ好きなことだったので→21名
あまり誰もやったことがないビジネスだったので→11名
地域貢献のため→7人
勤めていた会社の都合によって→4人
子育てをしながら仕事を見つけるのが難しかった→2名
となっており、インタビューをして好きだから起業したんだな、とこちらが思った方もカウントいたしましたが、圧倒的に好きなことで起業した方が多いことが分かります。
複数の仕事
それから今のお仕事をしながら副業で起業したり、起業してからまた別の仕事もしている、いわゆるパラレルワーカーの方は、複数の仕事をしている→13名
となっていて、確認が取れただけでも3割以上の方が、副業などで複数の仕事をされています。
今回調査してみて
また今回調査してみて、今やっている仕事とは全く違う分野でも、好きなことで思い切って一歩を踏み出してみるのに、勇気がもらえる結果だったと思いました!
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