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1UPコラム
「社会性×独自性×今」で取材獲得~ PRマーケティング代表 講師 木下亮雄さんに、取材獲得や副業について伺いました 2022/10/25
「副業をやってみたいけれど時間がない」とお聞きました。
そこで外資系企業に勤務しながら、人気のPRマーケティングを副業でされている、PRマーケティング代表 講師 木下亮雄さんにお話を伺いました!
半年で3法人13件のメディア掲載
木下さんは32歳の時に未経験でマーケティング部に配属になり、何も分からず「顧客の前に出したくない。」とまで言われ、その後実践や勉強を続け、2020年からはベンチャー経営支援団体においても、PRマーケティングを担当されたということです。また自分には素養がないのか、と思ったことがあった中で、「声を震わせながら」メディアに電話をかけ、毎日電話アプローチを行った結果、ついにクライアントのテレビ出演が決定し、その後は半年で3法人13件のメディア掲載を、獲得されたとのことでした。
なぜ今取材をする必要があるのか
そしてメディアに掲載されるには、お客様が気づかれていないこともある、「社会性×独自性×今」というポイントを見つけ、取材獲得されているとおっしゃっています。そのため社会にとって行われている良いことや、差別化できる強みにフォーカスをし、「なぜ今取材をする必要があるのか。」をとらえ、例えば今問題になっている「値上げ」に対してどうされているのか?という、メディアの視点を持つということでした。
特に中小企業の経営者は、日々の業務で言語化をする時間がない場合があり、お話を伺って、社会のために貢献されていることを見つけ、新たな戦略にもして頂いているとのでした。
料理もPDCA(Plan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)
また好きなことで副業をするための時間の使い方としては、木下さんは在宅ワークになり、通勤に使っていた時間をうまく利用されている、とのことです。そして木下さんが学んだ「PR塾」のプレスリリース等の添削も行っており、またその塾では数百人の生徒がPRのスキルを勉強していて人気なのは、「やれば成果が出るもの」が理由だと話されています。
またプライベートでは「2人の子供に振り回されて」いるそうですが、趣味では料理を動画を見て学び、2か月前から始めたにもかかわらず、パエリアをつくれるようになり、料理もPDCA(Plan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)だと思ったとのことです。
取材というのが大企業のものではない
そして「取材というのが大企業のものではない」と言われ、資金力はなくてもまだ知られていない、志を持っている中小企業の、独自性や思いを広めることができるよう、力になりたいと話されています。また昔からがんばっている人を応援するのが好きで、「PRは応援」とおっしゃっていました!
お話を伺ったのは
プレスリリースの添削は3万円~
https://practical-marketingpr.com/
32歳の時に、未経験でマーケティング部に配属になり「顧客の前に出したくない。」とまで言われ、実践や勉強を続け、半年で3法人13件のメディア掲載獲得という実績を残す。
また外資系企業に勤務しながら、副業でプレスリリースの添削などを行っている。
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