「町田から世界へ」国立競技場で勢いのある町田ゼルビアを見てきました！ 2023/08/03

ビジネスライフ・生活

　J２で首位を独走中のFC町田ゼルビアは、昨年15位だったにもかかわらず、青森山田高校で指導されていた黒田監督が、2023シーズンから町田の監督に就任され、絶好調なので、サッカー観戦好きなフレンドリンク編集部員の私は、かなり気になっていました。

　そんな中、国立競技場で「ＦＣ町田ゼルビア vs 東京ヴェルディ」のチケットが当たったので行ってきました！

ホームの「町田GIONスタジアム」から、バスですわれず40分

　ところで私は昨年、町田ゼルビアのホームの「町田GIONスタジアム」で観戦したのですが、スタジアムは

　　鶴川駅から　　　　　バスで約20分
　　多摩センター駅から　バスで約30分
　　淵野辺駅から　　　　バスで約30分
　　町田駅から　　　　　バスで約40分　　

　となっていて、一番近い鶴川駅から徒歩で約60分という「セルフ男気コース!!」もあり、陸の孤島と言える状況だと思います。

　そして町田ゼルビアは「天空の城野津田」として（スタジアムの所在地は東京都町田市野津田町2035です。）私が行った時にはスタジアムの入り口に、ドライアイスか何かの煙がたかれていました。

　ちなみにそこにいたスタッフに確認したところ、この煙は演出とのことでしたが、ただしかし試合後帰るのに、バスで町田駅まで行ったのですが、すわれずに40分ほど立ったままだったのです。

　その経験から、浦和レッズを応援しているものとしては、来年からJ１昇格となると、例えば事前にバスの座席を予約できるなど、もっと楽に観戦できる方法はないものか…と正直なところ思っていました。

サイバーエージェントグループ

　そんなことを思いつつ国立競技場に入ったところ、さっそくサポーターたちが大音量の音楽とともに力いっぱい応援をしており、勢いのあるチームの雰囲気にこちらのテンションも上がります。

　ちなみに町田ゼルビアは、2018年からサイバーエージェントグループに参画しており、そのためか試合前やハーフタイムには炎が何度も上がるという演出に力が入っていて、さらに勢いを感じさせました。

　そして「町田から世界へ」という開会のあいさつがあってから、キックオフされました。

　また試合が始まってから、ピッチにいる真っ黒に日焼けした黒田監督を見ることができましたが、高校サッカーの部活の監督という感じはなく、これがオーラというものだと思うのですが、そうした独特の雰囲気があると感じさせられました。

戦い方

　そしてその勢いのまま試合開始2分後に町田が先制をしましたが、その後追いつかれ、引き分けで試合は終了しました。

　しかし私はサッカーについて解説できるとは思わないのですが、試合の印象から述べさせて頂くと、高校サッカーからプロへの監督という、あまり聞いたことがない監督の起用から、だと思いますが、何となくサッカーの戦い方ってこういうものと思ってしまっていることから、いい意味で外れているような気がしました。

　それから控えの選手が試合中の長い時間、ずっと練習していたことも驚きで、また試合が終わってから、まわりの人たちが「おもしろい試合だった。」と言われていたのも印象的でした！

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執筆者：フレンドリンク　1upコラム編集部

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