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第2章人脈ができる人には共通点があった 第4項ポジティブシンキングな人であれ 2021/09/01

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第2章人脈ができる人には共通点があった 第4項ポジティブシンキングな人であれ
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第2章 第4項 ポジティブシンキングな人であれ

ポジティブなほうが何倍もお得

 人脈を作るうえで「ポジティブシンキングである」ことも重要な要素だと言えます。

「人脈作り」と「ポジティブシンキング」にどのような関連性があるんだ!?
「前向きになれば人脈ができるのか??そんなことないだろう」
と思われる人もいるかもしれません。
しかし繰り返しになりますが、「ポジティブシンキング」は重要です。

 では、どう重要なのでしょうか。
信じられないかもしれませんが、「ネガティブ」に異業種交流会に参加する人がいるのです。
そのような人は、だいたいこんなことを考えているようです。

「いい人いるかな~?どうせいないだろう」
「なんか使えないヤツばっかりだな~。名刺交換とか意味なさそうだなぁ」
「異業種交流会ってなんなんだろう?得体の知れないヤツばっかりだな」
多くはこんなところです。

 こんな心持ちで異業種交流会などに参加して積極的に動けるわけがありません。

 しかも名刺交換した相手をハナから斜に構えてみるわけですから、相手も気分が良いわけではありません
(実際にそんな行動はしないないつもりでも、心理は多かれ少なかれ表面(態度)に出ます)。

 人間関係を構築していく途中でも、なにか小さな意見の不一致があるたびに

「私とこの人は会わないんじゃないだろうか」とか
「この人は、何かたくらんで私に近づいているんじゃないだろうか」
などと考えていたら発展する関係も発展しません。

 逆に、ポジティブな人はこう考えます。
「意見の違いは見識の違い。それに気づかせてくれたこの人に感謝」
「この人と出会ったのはなにかのご縁だ。この出会いを大事にしてお互い成長できるようになればいいな」
 こう考えられる人は、人との出会いにロスがないのでどんどん人との関係を発展させていきます。

しかも、ポジティブな考えが伝播して相手も同じような思考になり、もっと良い関係になります。
 さらに言えば、「類は友を呼ぶ」もので、もともとこのように考えられる人はそういう人同士近づきあいます。

【ポイント!】ポジティブな人同士の関係は決して悪化することはありません。

意識が変われば結果が変わるます。

意識をネガティブに持つのとポジティブに持つのでは結果はまったく違います。

意識の持ち方ひとつで人脈の出来が違うならポジティブシンキングでいた方がだんぜん得です。

「人脈を作るならポジティブシンキング!」

ぜひ意識おきましょう。

※次回は第2章 第5項「人脈が欲しければプロフェッショナルになれ」に続く


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諏訪 功
執筆者:諏訪 功フレンドリンク異業種交流会 代表者 , 東京都
 フレンドリンク異業種交流会の創立者。2001年よりフレンドリンクを立ち上げ20年以上に渡り運営。「価値ある出会いを一つでも多く作る」をミッションに主にビジネスパーソンの出会いのプラットフォームを構築。
 Web開発・コンサルティング会社の株式会社アクセルメディアも20年間経営したのちM&Aにて売却。

著書:仕事もお金も情報もみんな『人』からやってくる(こう書房)
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○株式会社アクセルメディア 創業者(元代表取締役)
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